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43件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2013-05-21 第183回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

三谷委員 こちらに、二〇一〇年四月二十八日、消費者庁消費者安全課が作成いたしました「事故情報データバンクについて」という資料があるんですけれども、そこの表紙を除いての二ページ目に、過去の事例として、食品の安全・表示ということで、例えば、中国冷凍ギョーザ事件ですとかミートホープによる食品偽装問題、コンニャクゼリーによる窒息死事故米穀不正規流通問題というものと、あと、先ほどおっしゃられた製品・施設

三谷英弘

2011-08-03 第177回国会 参議院 行政監視委員会 第6号

消費者庁の発足経緯でございますけれども、数年来の中国冷凍ギョーザ事件あるいは事故米穀不正流通問題、湯沸器不正改造あるいはエレベーター事故等々、消費者の安全、安心を脅かす問題が発生いたしまして、こうした社会複雑化に伴いまして消費者問題が複数の省庁にまたがる横断的なものとなっておりまして、縦割り行政では、まさにおっしゃられた縦割り行政では適切な対処が難しくなっている、こういった状況を踏まえまして

松田敏明

2011-06-08 第177回国会 参議院 本会議 第20号

委員会におきましては、両案件を一括して議題とし、地方拠点を集約し地域センターを設置する理由及び期待される役割、地方における行政サービスの維持・向上策事故米穀不正規流通問題の再発防止策農林水産技術会議在り方等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知を願います。  

主濱了

2011-06-07 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

このようなことを教訓といたしまして、まず農林水産省としては、輸入検疫食品衛生法上の問題とされたお米の返送なり廃棄、あるいはまた輸入米販売前のカビカビ毒のチェック、立入検査マニュアルの整備とその実行の徹底というようなこと等々再発防止策に取り組みまして、事故米穀を二度と食用不正流通させないようにというようなことで運用面において取り組んでおるところでございます。  

鹿野道彦

2011-06-07 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

先ほど三笠フーズのことを申し上げましたけれども、事故米穀不正転売にかかわる三笠フーズに対しましては平成二十一年二月二十六日に違約金を請求いたしましたけれども、いまだに未納付となっております。現在、三笠フーズ破産手続中でございまして、破産手続の中で可能な限りの回収を考えていくということでございます。

吉田公一

2011-05-31 第177回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

今回のこの改正はそもそも、一つ事故米穀不正流通問題、それからやみ専従問題などの問題に対して農水省の行政のあり方を是正する、こういう側面が大きな課題の一つとして挙がっておりました。平成二十二年度組織定員要求では、農林水産行政監察評価本部大臣直属組織、これは特別の組織として、当初は第三者も入れた機関を設置するということが検討されていたようです。

西博義

2009-11-19 第173回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

まず、大臣は所信で、昨年発生した事故米穀について、一連の問題は消費者の食に対する信頼性を著しく損ないましたというふうにおっしゃいました。そこで、それ以上どうするともこうするとも言っていないんですけれども、信頼を失ったということは認識されているんだと思うんですけれども。じゃ、信頼回復されたという認識なのか、信頼回復がされていないとするならば、どういう総括をしてこれからはどう取り組むのか。  

風間昶

2009-11-12 第173回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

また、昨年発生した事故米穀不正規流通を始めとする一連の問題は、消費者の食に対する信頼を大きく損ないました。  国際情勢に目を向けると、こちらも楽観視できる状況ではありません。中国インドを始めとする新興国人口増加経済発展地球規模気候変動影響バイオ燃料作物需要拡大などを要因として、世界食料需給逼迫基調にあり、いわゆる農地争奪懸念も生じてきています。

赤松広隆

2009-11-12 第173回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

また、昨年発生した事故米穀不正規流通を初めとする一連の問題は、消費者の食に対する信頼を大きく損ないました。  国際情勢に目を向けると、こちらも楽観視できる状況ではありません。中国インドを初めとする新興国人口増加経済発展地球規模気候変動影響バイオ燃料作物需要拡大などを要因として、世界食料需給逼迫基調にあり、いわゆる農地争奪懸念も生じてきています。

赤松広隆

2009-06-24 第171回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

○野田国務大臣 事故米穀不正規流通問題につきましては、まず現場の窓口機関から本省等への報告を徹底すること、そして司令塔機能所在を明確にした上で関係省庁情報を一元的に集約することの重要性認識したところでございます。  この問題につきましては、内閣府に、増原内閣府副大臣ヘッドとして、関係省庁担当官メンバーとする対応検討チームを設置しました。

野田聖子

2009-06-24 第171回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

まず、事故米穀についてでありますが、平成二十年九月に三笠フーズという会社政府から工業用用途を限定して買い受けた事故米穀食用として不正に転売していたという事実が明らかになってから、はや九カ月がたったところであります。実は、その工場が、これは大阪の会社でありましたけれども、この九州工場が私の選挙区にあったという事情もありまして、この間も注目して見てきたところであります。  

楠田大蔵

2009-04-17 第171回国会 参議院 本会議 第18号

委員会におきましては、以上の三案を一括して議題とし、まず千葉県で現地視察を行うとともに、事故米穀不正規流通問題の再発防止策、新用途米穀需要喚起に必要な効果的施策米穀等産地情報伝達JAS法原料原産地表示との関係、米のトレーサビリティー導入に係る関係事業者負担軽減策、すべての飲食料品トレーサビリティーを導入する必要性、米の適正な流通確保するための監視体制在り方、米の用途別管理等におけるふるい

平野達男

2009-04-16 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

そうなると、事故米穀例えばきちんと指定用途に使われるようになりますということになるわけなんですけれども、そうすると事故米穀もしっかりと今までのように横流しをされるということは防げて、前回も、去年の審議の中でも事故米穀が横流しされて主食用になった、それが問題だったわけであって、ちゃんと目的に従って、例えばのりの原料用とかそういった工業用とか、使われていれば問題なかったわけであります。

舟山康江

2009-04-09 第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第13号

ところが、三笠フーズ事件のときには、農水大臣に意見を言う権限がある国生審でやらないで、野田大臣が、法律上の権限のない、事故米穀不正流通問題に関する有識者会議を立ち上げていますね。野田大臣自身国生審では対応し切れないと考えたのかなというふうに思わざるを得ないのですが、これはどういうことなんでしょうか。

吉井英勝

2009-04-09 第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第13号

○野田国務大臣 事故米穀のときは福田総理大臣のときでございまして、そもそも農林水産省がしっかりと所管をしていただくべきことでしたけれども、残念ながら、両方、言い方は悪いですけれども、加害者というか、そういう立場農林水産省が置かれるということで、中立的な立場として、消費者行政並びに食品安全を担当している私に急な任務が下りました。  

野田聖子

2009-04-07 第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

菅野委員 最後に一言つけ加えておきますけれども、大臣事故米穀不正流通に関する有識者会議取りまとめを行い、その中で、酒類についても他の飲食料品と同様にトレーサビリティー法案対象とすべしとしているわけですね。この有識者会議取りまとめ政省令の際にしっかりと組み入れていただきたいというふうに私は思うんです。  

菅野哲雄

2009-03-25 第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号

事故米穀不正規流通問題につきましては、その広域性社会的影響の大きさにかんがみ、政府一体となって取り組む必要があるとの認識のもと、内閣府に、増原内閣府副大臣ヘッドとしまして、関係府省の担当官メンバーとする対応検討チームプレ消費者庁と称しているわけですけれども、これを設置し、九月二十二日に緊急対応策取りまとめ流通経路早期解明回収、迅速な情報提供等を進めました。  

野田聖子

2009-03-25 第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号

事故米不正流通問題で、内閣府に、これはプレ消費者庁というそうなんですが、事故米穀不正規流通に関する対応検討チームというのができて、さらに、事故米穀不正規流通問題に関する有識者会議というのが設置をされてきたわけです。そこで、原因究明、責任の所在明確化、さらに米穀流通の実態を踏まえた消費者の安全、安心確保のための抜本的な改善策について検討されたというふうに聞いています。  

日森文尋

2009-03-24 第171回国会 衆議院 本会議 第17号

米穀等取引等に係る情報記録及び産地情報伝達に関する法律案及び主要食糧需給及び価格の安定に関する法律の一部を改正する法律案は、事故米穀不正規流通事案の発生を踏まえ、米穀等食品としての安全性確保表示適正化及び適正かつ円滑な流通確保するため、米穀等を取り扱う事業者に対し、取引等に係る情報記録及び産地情報伝達を義務づけるとともに、米穀の出荷または販売事業を行う者が遵守すべき事項に関

遠藤利明

2009-03-24 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

「既に、事故米穀を今後二度と流通させないようにするため、一、輸入検疫食品衛生法上問題があるとされた米麦については、輸出国等への返送又は廃棄を行うこととし、国と輸入業者との契約でこれを明確にしました。二、また、国の在庫保有中に問題が生じた場合は、これを廃棄処分にすることとし、処分を開始しております。」と、「こうした再発防止策については、今後も徹底して取り組んでまいりたいと考えております。」

紙智子

2009-03-23 第171回国会 参議院 予算委員会 第17号

先般の事故米穀不正規流通事案におきまして、関係都道府県等自治体食品衛生法の規定に基づく事業者等に対する調査結果を公表しておりますが、関係自治体から厚生労働省への報告を集計いたしますと、昨年九月十三日から十一月二十五日までの間に六十八自治体で延べ百七十件の報道発表がございました。その中で、学校、社会福祉施設病院等公共施設を除きます、いわゆる卸、販売等事業者数は百三社となっております。

石塚正敏

2009-03-23 第171回国会 参議院 予算委員会 第17号

政府参考人町田勝弘君) この経営支援事業者対象でございますが、一つは、事故米穀流通に係る買受け者として国が公表した事業者、このほかに二つ目といたしまして、都道府県食品衛生関係部局が公表した事業者、さらに自ら公表を行った事業者でございまして、支援対象となり得る業者数は全部で四百二十二業者となっております。

町田勝弘